ご挨拶
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有限会社マサカツ鋼材は鉄鋼製品の卸問屋として平成10年11月9日に創業し、現在では、スタッフ総数53名、年商20億円を超える企業に成長しました。これもひとえに、取引先並びに関係各所のお力添えがあってのことでございます。
当社は設立当初より「必要なものを、必要なだけ、必要なときにお届けします」を合言葉に、多品種小ロット対応と、切断・曲げ・穴あけ等の自社加工により、付加価値の高い鋼材を提供することでお客様の要望に応えてきました。設備投資と技術開発を重ね、蓄積した技術・ノウハウにより、流通からものづくりまで担える企業になることが当社の大きな目標です。
近年は東南アジアから受け入れたエンジニア・技能実習生が、日本人スタッフと共に切磋琢磨し社内の技術力を高めていってくれています。日本との交流を進めることで、人材のグローバル化に成功しています。
また、マサカツグループの取り組みとして、「もみ殻」などの農業残渣を利活用した製品の開発プロジェクトを進めています。グループの技術力を結集し、自然素材を由来とした原料・燃料・繊維素材などの普及を進めることにより、地球環境に優しい企業を目指します。
当社は川上から川下に至るサプライチェーンの中で、全てのステークホルダーが WIN-WINのサイクルで結ばれるようリーダーシップを発揮し、相互に成長し利益が高められるような取り組みを行ってまいります。