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鋼材で⾞の模型を作ってみた!

完成した車の模型

⼀⾔で鋼材加⼯といっても普通の⽅は理解できないかもしれません。また実際に仕事として携わっている⽅もどの⼨法まで精密に切断・⽳あけ・カットができるのか明確に答えられる⼈は少ないのではないでしょうか。
そのように分かりにくい鋼材加⼯技術をわかりやすく表現するために、100円ショップで購⼊した⾞のペーパークラフトを参考にしながら鋼材で⾞の模型を作成しました。

パーツの設計図

まずはCADにてクラフトペーパーを参考にパーツの設計図を作成します。ペーパークラフトと鋼材では厚みが異なるため、接合部分のカット幅などを計算し微調節、さらにタイヤの形状はT型フォードを意識して少し変更を加えました。実際に作成したCADデータよりモデリングし間違いがないか確認します。

CADデータをレーザー加⼯機に⼊⼒し職⼈の熟練した技術によりカット時の歪みなどを考慮しながらカットします。カットしたパーツを組み⽴てて⾞の模型を完成させました。

今回 当社で初めて設計から加⼯・組⽴まで⾏いましたが、なかなかの完成度であると満⾜しております。今後さらなるチャレンジを試みて⾯⽩い製品を作っていきたいと考えております!

当社では、建築・⼟⽊・機械のあらゆる分野で基礎材料として使われる鋼材を加⼯しております。また設計から加⼯まで⼀貫して請け負うことができますので、どのような鋼材加⼯にも対応できると⾃負しております。 こんな商品を作ってみたい!こんな加⼯はできますか?などご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。